偽装請負
偽装請負
偽装請負(ぎそううけおい)とは、契約上は業務請負や個人事業主であっても実態が人材派遣に該当するものを指す。
違法であるものの製造業ならびにIT業界で幅広く行われていたが、2006年に朝日新聞が実態を報道したことによって問題が顕在化し、労使双方が対策に乗り出すこととなった。
業務請負および個人事業主の場合、本来はメーカーなどの顧客から仕事の発注のみが行われ、請負側は作業責任者を置き配下に人員がいる場合は作業指示を行うのは請負側である。偽装請負となるのは請負側が人の派遣のみを行って責任者がいないか実質的に機能しておらず、顧客の正社員が作業指示を行っている状態を指す。